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logaling

logalimacsについて

logalimacsはlogaling-command用のフロントエンド

次のような特徴になります:

英語のドキュメントを見ている時に...

英語のドキュメントを見ている時に、カーソル位置より手前の単語を調べられます。 ツールチップで表示したり、リージョンの単語を検索するか、ミニバッファから任意の単語を入力しlogalimacs用のバッファに表示できます。

一つのキーバインドで複数の機能

logalimacsは、logaling-commandのフロントエンドなので、logaling-commandが利用できるコマンドはEmacs経由で実行できます。 ターミナルでlogaling-commandを利用する場合、% loga [行いたいタスク] [任意の引数]..となりますがlogalimacsでは、M-x loga-interactive-commandとタイプするか、これを割り当てたキーバインドを入力すると対話的に、logalingコマンドを呼び出す事が出来ます。これを行うとミニバッファ上に利用できるコマンドが出るので、その頭文字をタイプする事で、対応するコマンドを利用できます。

ターミナルからの入力に比べlogalimacsだと少ない入力で済みます。

良く使うであろう検索と単語の追加、更新については、 ターミナル上では、英語で複数の単語をスペース区切りで登録するのに、クオートする必要がありますがlogalimacsの場合は、元の単語、翻訳された単語、注釈(任意)の順にミニバッファにリクエストが出るので、この点を気にする必要はありません。

※ 詳しい使い方は、チュートリアルコマンド を参照して下さい。

githubで開発しています

ハックしてくださる方は、随時募集しています。 またEmacsで翻訳する方は、po-modeを使われると思いますがバッファを3画面以上開くと、編集モードから出た時に画面が元の.poのファイルの位置がずれます。 この不具合?を修正したものがgithubにありますのでよければ利用して下さい。 またMarmalade用にrakefileを作ったので、パッケージをアップロードしたい方は、よかったら利用して下さい。

問題点、要望

logaling-command共通の問題点、要望などはlogalingと同じコミュニティからお願いします。 logalimacsに対する問題点、要望はissuesにお願いします。

バージョン情報

Version:1.0.1(2012/6/12) : EmacsリポジトリサイトをMermaladeからMELPAに変更 Version:1.0.0(2012/6/7) : logaling-commandの--dictionaryオプションに対応 Version:0.9.0(2012/2/13) : 初版

ライセンス

このプラグラムは、フリーソフトウェアです。あなたはこれを、フリーソフトウェア財団によって発行されたGNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 3の定める条件の下で再頒布または、改変する事が出来ます。 このプログラムは有用であることを願って頒布されますが、全くの無保証です。 商業可能性の保証や特定の目的への適合性は、言外に示されたものも含め存在しません。 詳しくは、GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 3をご覧下さい。